花粉症に悩む人
冬の寒さが和らぎ、やっと快適な季節になってきますねとメディアや周囲の人たちが顔をほころばせる頃、逆に忌々しい季節になってくると涙ぐむ人たちがいます。
そう、花粉症の人たちです。
花粉症とは、身体にとって有害なものが入ってきたとして、身体の外に排出しようと過剰に反応するアレルギー反応が花粉に対して行われることで、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・涙目などなどいろいろな症状を起こします。
花粉症の人は、人それぞれアレルギー反応を起こす花粉が異なります。
と言っても、大抵の方は、複数種類の花粉に対してアレルギー反応を起こすのですが、基本的な対策としては、花粉を極力とりこまないようにすればいいということで、アレルギー反応を起こす、目や鼻、口から花粉が入らないようにと、メガネやマスクで対策をする人が多いです。
特に日本人の場合、スギ花粉のアレルギーを持っている人が多いですが、これは、国が杉の植林を推奨したことにより、通常自然界で繁殖する以上の量の杉の木が現在日本には生えており、このスギ花粉が山から風に乗って街の中心部まで飛散してきているのです。
最近ようやく富山県の林業試験場において無花粉杉が開発され、先日発表されたばかりですが、この無花粉杉の植林が全国規模で増えていけば、スギ花粉に悩まされている人にとっては、かなり朗報となることでしょう。
また、最近は原生林の様な様々な種類の木を植林しないと、山全体がやせ細ってしまうという考え方も広がってきているので、スギ花粉も徐々にではありますが、少なくなっていく傾向にあるでしょう。
しかし花粉症に悩む人は、スギ花粉だけが原因ではありません。
花粉症でない人も、いつ花粉症になるか分からないので、花粉症について詳しくなっていきましょう。
花粉症になったら・・・
寒い冬の厳しさもようやく陰りを見せ始めるころ、暖かな陽気とともにやってくる、忌々しい花粉!
冬はインフルエンザに気を使い、春になると今度は花粉症対策にとマスクが手放すことのできない花粉症患者。
花粉症などと言ったアレルギー反応は、鼻水・鼻づまり・くしゃみといった鼻アレルギーと、目のかゆみや涙が出ると言ったアレルギー性結膜炎の症状とがあり、個々によって、アレルギー反応を示す花粉も変わってきます。
花粉用の検査には、おもなものとして、血液採取による検査と、パッチテスト方式の検査とがあります。
血液採取による検査では、検査結果が出るのに1週間程度を要します。
これに対し、パッチテストは、何にアレルギー反応するかを見るものになるので、腕に高原の可能性のある水上のものを、一円玉より小さい程度の大きさでそれぞれ垂らしていき、どの抗原に対して反応するかを見るものです。
血液検査比べ、この検査では、数十分で結果が出ますが、血液検査ほど具体的な数値を出すことはできませんが、反応の色の濃さ、反応の大きさなどなどを調べることによってある程度知ることが出来ます。
このとき、覚悟しておいてほしいのが、実際にどのように反応するかを見るので、あれぎー反応を起こすものは、非常に「痒い!」です。
赤く膨らみ、たちの悪い蚊に刺されたような感じになります。
医師にチェックしてもらわなくてはいけないので、アレルギー反応の強い自覚がある人はこの検査をするときは、覚悟してください。